ジンヤ流オーディオブック術+オススメオーディオブック
「オーディオブックなんて、本を読み上げた音声なんだからそんなん買うんだったら普通の紙の本買うわww」
なんて思っている人はいませんか?
もしそう思っているなら、あなたは既に損をしています。
なぜなら、オーディオブックには紙の書籍に負けないぐらい魅力があるからです。
どんな人が読むべきか
- 普段本を読む習慣がない人
- 忙しくて読書時間を確保できない人
- 仕事や家事に疲れて読書する元気がない人
- 本を読んでもなかなか頭に入らない人
1つでも当てはまる人はオーディオブックを聞くべきです。
なぜなら、オーディオブックはわざわざ時間を取ったり、机に座らなくても作業をしながら聞くことができるからです。
慣れてくれば1日一冊は、どんな人でも確実に読めるようになります。
1.いつ聞くべきか
僕がオーディオブックを聞くのにお勧めしたいのは朝の身支度の時間と通勤時間です。
なぜこの時間をお勧めするのかは2つ理由があります。
⑴朝の身支度は習慣化orルーティン化しているので注意力を向けなくて済む
⑵モチベーションアップにつながる
からです。
1つ目の理由から詳しく書いていきます。
朝の身支度はほとんど何も考えずに行っていますよね?
朝ごはんを食べることに集中、顔を洗うことに集中。髪の毛をセットすることに集中。みたいな人はなかなかいないんじゃないかなあと思います。
これは習慣の力のおかげです。何度も繰り返すことによって、脳が何も考えずに行動を起こせるようになっているのです。
これと同時にオーディオブックを聞くことで、オーディオブックに集中しながら朝の身支度をこなすことができるようになります。
あと、通勤時間に聞くのもオススメです。電車の中で本を読むことは意外と大変ですよね。人が多いとスマホを見ることすらためらうような場合もあります。
だから、音楽を聴くような感覚で読書ができるオーディオブックを活用するべきなのです。
続いては2つ目の理由。
朝のうちに良い情報に触れることは1日の生産性やモチベーションを高める効果があります。
これはプライミング効果という心理学の理論を応用しています。
プライミング効果とは、
事前に特定の刺激に接することで、特定の知識を活性化させることをプライミングと呼び、プライミングによって活性化した知識や概念が後続の情報処理に影響を与えることです。(科学辞典より引用)
噛み砕いて説明すると、行動の前に何らかの情報に触れることが、その後の行動に無意識的に影響を与えることです。
つまり、このプライミング効果を狙って朝のうちに質の高い情報を得ることが目的です。
その質の高い情報によって、1日のモチベーションを高めましょう。
2.どんな本をオーディオブックで読むべきか
僕がオーディオブックを買うときの基準は以下の3つです。
- マインドセット・思考術系
- 体に覚えさたいスキル系
- その本を頭に全部入れたい場合
の3つです。この3つの基準に触れるものは購入するようにしています。 1では著者の思考をインストールしたい時に購入します。
また、マインドセット(価値観や、パラダイムの事)を身につける際にも役立ちます。
2では意識的、または無意識的にできるようになりたいスキルを身に付けたい時に購入します。
例を挙げると、コミュニケーション技術や説得の技術とかですね。 3の本は、速読で拾いきれなかった情報をオーディオブックで補うのに使っています。
オーディオブックでは嫌でも全ての文章を耳に流すことになるので、情報の取りこぼしが起こりません。 さらに、人に説明する際にも役立ちます。 何度も聞いているとフレーズとして頭に入ってくるので、わかりやすく説明できるようにもなります。
・オススメオーディオブック
最後に、オススメのオーディオブックを幾つか紹介して終わりにします。
オーディオブックの提供サイトは圧倒的にfebeをオススメします。
15万人以上が会員登録をしているサイトで、倍速での提供も行っています。
さらに、プレミアム会員に登録すると毎月一冊無料です。
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